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64明治天皇(あさみどり澄みわたりたる)
51源實朝(大海の磯もとどろに)
47藤原家隆(志賀の海や遠ざかりゆく)
42西行(願はくは花の下にて)
31藤原敏行(秋來ぬと目にはさやかに)
27小野小町(思ひつつ寢ればや人の)
26在原業平(つひにゆく道とは)
22大伴家持(新しき年の始めの)
17行基(山鳥のほろほろと)
16小野老(青丹よし)
15山部赤人(若の浦に)
14山上憶良(銀も金も玉も)
10柿本人麻呂(東の野にかぎろひの)
9額田王(熟田津に舟乘りせむと)
7中大兄皇子(わたつみの豐旗雲に)
1須佐之男命(八雲立つ出雲八重垣)
99長澤徳治(來る年も咲きて匂へよ)
88石川啄木(やはらかに柳あをめる)
84若山牧水(白鳥は哀しからずや)
80斉藤茂吉(最上川逆白波の)
75與謝野晶子(なにとなく君に待たるる)
68正岡子規(くれなゐに二尺伸びたる)
67伊藤左千夫(おりたちて今朝の寒さを)